黄金色の稲穂のそよぐ実りの秋になりましたが、
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
北崎農園の専務取締役 北崎昌靖です。
北崎農園では一年を通して、
様々な農作物を作っておりますが、
夏から秋にかけては、
白ネギの定植作業を行っていました。
今回は、若手3人を中心に行った
白ネギの定植作業の様子をお伝えします。
まずはこちらです!
❶ネギの苗取り
苗の太さが鉛筆ほど、
草丈30〜40cmが植え替えの目安です。
根を傷めないように移植ゴテで
苗を掘り起こして1本ずつに分けます。
❷苗運び
苗をコンテナケースに入れて
トラックで運びます。
今年入社したばかりの
高井さんがトラックに乗せ、
畑に運びます。
一方、苗を定植させる畑では、
白ネギがすくすく育つための準備を行います。
❸除草作業
勤務歴3年の田中さんが
畑の除草作業に汗を流しています。
除草した畑に、
勤務歴10年の岩田さんがトラクターで入ります。
❹トラクター整地
畑がデコボコしないようにトラクターで整えてます。
❺足型つけ
ネギをまっすぐに並べて定植できるように、
足型をつけていきます。
以上で定植前の準備が整いました。
❻定植作業
3人1組になって機械を使って植えていきます。
1列の長さは150メートル。
トラクターや足型でつけたラインを頼りに、
一直線に植えていきます。
❼管理機
ネギの列の感覚は約1メートルほどあけておきます。
その間のスペースに管理機を走らせて、
ネギの両サイドに土を盛っていきます。
ネギはある程度の大きさになるまで、
土で盛られないと大きくなりません。
白くて太い根を伸ばしていくためにも、
成長に合わせて6〜7回は、
管理機を使って土を盛っていきます。
❽農薬散布
最後に虫から食べられないようにするため、
また雑草を抑えるために農薬を散布していきます。
以上が白ネギの定植作業の様子です。
今回定植したネギが収穫されるのは、
来年の1月中旬から4月いっぱいぐらいまで。
またネギの成長の様子や、
収穫時にはこちらのブログでご紹介します。
北崎農園では、
現在スタッフを募集中しています。
農業や新しいことに挑戦したい方は、
ぜひご連絡ください。